特集:
2008/06/08 日記<マツダ・アテンザ>
マツダ・アテンザ
アテンザ(ATENZA)は、マツダが製造・発売する乗用車である。輸出では、:en:Mazda 6|Mazda 6(マツダ6)として出された。マツダ・カペラ|カペラの事実上の後継であるが、2003年からはマツダ・ミレーニア|ミレーニアの実質的な後継車にもなった。カペラ、マツダ・クロノス|クロノス時代を通して、ヨーロッパ、とりわけドイツでの評価が常に高いことも特徴のひとつである。
概要
2002年5月20日に発表された。マツダにとってはマツダ・トリビュート|トリビュートが発表された2000年10月以来1年半ぶりの新型車である。
ヨーロッパ市場との関係などで全幅が1780mmあり、エンジンの排気量にかかわらず全車3ナンバーとなる。ただし、日本の道路事情を考慮して、ドアミラーを含めた車幅は他社同クラス車種の標準的な車幅(1750mm前後)のものと同等か、それ以下の数値に抑えて作られている。
全車、マツダ#開発・生産拠点|防府工場(山口県防府市)で製造されている。
海外ではMazda6の名前で販売されている。
マツダの得意分野である「走る楽しさ」を具体化し、デザインや走行性能に力を入れ、自動車評論家や自動車ファンの評価も高く、国内では2002年RJCカー・オブ・ザ・イヤーなどの受賞を始め、2007年までに世界中で130以上の賞を受賞した[マニュアルレポート2007 企業ビジョン/主要商品ラインナップ]。
また、スポーツモデルの23Z(セダン除く)発売記念としてリュック・ベッソンが監督が手がけた、ショートムービー「RUSH」(ラッシュ)もネット上で公開された。
2006年のドイツ自動車顧客満足度(CSI)調査で、アテンザは最も高い861ポイントのスコアを獲得した。
東京都内では個人タクシーが4ドアセダンを使用している。宮城県警察ではセダンをパトカーとして導入している。 ボディバリエーション
4ドアセダン−アテンザセダン
5ドアハッチバック−アテンザスポーツ
5ドアステーションワゴン−アテンザスポーツワゴン メカニズム
エンジンは直列4気筒DOHCのLF-DE型2000cc、同L3-VE型2300cc(2代目からはL3-VE型に代わりL5-VE型2500cc)がある。欧州仕様車にはRF-CDT型コモンレール2000ccディーゼル・ターボも搭載される(こちらはマニュアル車のみ)。国内にはの設定は無い。
「マツダスピード アテンザ」には、新開発L3-VDT型2.3L直噴エンジン直噴ガソリンターボエンジン「マツダ・DISI TURBO|MZR 2.3 DISI(ディジー) TURBO」、電子制御アクティブトルクコントロールカップリング四輪駆動|4WDシステムを搭載(DISI(ディジー):Direct Injection Spark Ignition)。マツダ・アテンザのフラッグシップ的存在として、アメリカ・欧州・日本を中心としたアジア地域にアピールする狙いがある。マツダスピード アテンザの開発においては、他社のハイパワー4輪駆動車(WRCイメージで有名)を少なからず意識しており、その試作車の製作をMAZDA関連会社に委託しようと試みたが、そのような車種と肩を並べようとするのは無謀と言われて断られている。
駆動方式は二輪駆動|前輪駆動のほか、四輪駆動がある(スポーツワゴンとMSPアテンザ)。
発売当初はトランスミッションは4速オートマチックトランスミッション|AT(グレードにより、アクティブマチック付、アクティブマチック無し)のほか、スポーツ(5ドア)、スポーツワゴン2300ccの前輪駆動車にマニュアルトランスミッション|MTが、スポーツワゴンの四輪駆動に5速ATが採用されていたが、2005年6月のモデルチェンジ (自動車)|マイナーチェンジ時から、2000ccと2300ccのATすべてにアクティブマチック5速AT、MTは6速MTとなった。その際、主にフロントの外装デザインの変更、内装の質感向上、発売当初から定評のあったボディ剛性、走行性能の更なる向上が図られた。
2代目は、2300ccエンジンに代わってL5-VE型2500ccエンジンを投入、ATを2000cc、2500ccの2WD車がアクティブマチック5速AT、2500ccの4WD車がアクティブマチック6速ATへとした。
プラットフォーム (自動車)|プラットフォームは、マツダ・Gプラットフォーム#GG|マツダ・GGプラットフォーム(セダン、スポーツ)およびマツダ・Gプラットフォーム#GY|マツダ・GYプラットフォーム(スポーツワゴン)を採用。歴史
初代(2002年-)
* 2002年
1月 - アメリカ・デトロイトで開かれた北米国際自動車ショーにMazda6(日本名:アテンザセダン)を出展。
1月31日 - アテンザに搭載されるNewI4エンジンの生産を広島市南区 (広島市)|南区の新エンジン工場にて生産開始。
2月14日 - 防府工場(山口県防府市)で第1号車をラインオフ。
3月5日 - ドイツで開かれたジュネーブモーターショーにMazda6スポーツワゴン(日本名:アテンザスポーツワゴン)を出展。
5月20日 - アテンザを発表。セダン、スポーツを発売開始。
6月24日 - スポーツワゴンを発売開始。
11月 - 2003RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
12月 - 世界各国で23の賞を獲得。
2003年
7月 - 18インチアルミホイールなどを装備したスポーティグレード23Zを追加。
12月 - 「Mazda6」(アテンザ)が中国のカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
2004年
9月 - パリモーターショーに「Mazda6 MPS」(マツダスピードアテンザ)を出品。
2005年
6月23日 - マイナーチェンジを実施。23Sラグジュアリーグレードが23EXとして独立、全車にオートマチックトランスミッション|5EATを採用、その他細部の質感が見直された。同時に「マツダスピードアテンザ」(セダンに2.3L マツダ・DISI|DISIターボエンジンを搭載した高性能版)の先行予約を開始。予約者に対してはレザーシートのカラー選択(期間限定)とオリジナル本皮自動車検査証|車検証ケースが贈呈された。
8月 - マツダスピードアテンザを発売。
2006年
3月 - 世界累計生産台数100万台を達成。
画像:Mazda Atenza Interior.jpg|車内
2代目(2008年-)
2007年8月に、アテンザの欧州輸出版であるMazda6の新型が、2007年9月に開催された第62回フランクフルトモーターショーに出品された。2007年10月26日から行われる東京モーターショーに、新型アテンザの「スポーツ」「スポーツワゴン」「セダン」の3タイプが出品されている。([http://www.mazda.co.jp/motorshow/atenza/index.html])2008年1月29日にモデルチェンジ (自動車)|フルモデルチェンジ。2008年4月 北米仕様である「マツダ6」の新型が発表された。2009年モデルとして2008年夏頃から生産・販売される見込み。ちなみに北米仕様は先代同様、ミシガン州のマツダ・フォードの合弁会社「オートアライアンス・インターナショナル」で生産される。
基本デザインはアテンザのものを踏襲するも、細部が異なる。また、ボディサイズ・室内寸法が日本仕様とは異なり一回り大きくなっている。
エンジンはアテンザと共通の2.5L(L5-VE)に加え、マツダ・CX-9|CX-9にも搭載されるフォード・サイクロンエンジンのマツダ版である3.7L・V6・MZIも設定される。
Image:Atenza2ndinterior.jpg|車内
キャッチコピー
初代
ワゴンのボディ。 スポーツの走り。 2つの顔を持つアテンザ。
スポーツカーの心を持つ5ドア
そのクルマは、2つの世界を持つ。
スポーツの心は、あるか?
世界はきっと、また驚く。
走りの全てを支配する為に。
2代目
進化が止まらない。
サラブレッドに乗るか、アテンザに乗るか車名の由来
イタリア語で「注目」を意味する「アテンツィオーネ」に由来した造語である。人々の注目を集める車となるよう願われて命名された[公式サイト 製品一覧]。脚注
関連項目
* マツダ
フォード・モーター
マツダ・カペラ
マツダ・ミレーニア
マツダ・アクセラ
フォード・テルスター外部リンク
【M】MAZDA ATENZA
【MAZDA】「マツダ アテンザ」、世界累計生産台数100万台を達成
【MAZDA】Newアテンザ|第40回東京モーターショー
アテンザ歴代モデル(個人サイト)
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